箸帯の特徴について迫ってみました

コースター工房で取り扱っている数あるアイテムの中で、お箸に用いるものもいくつか取り揃えておりますが、その中に「箸帯」というものがあります。
この箸帯はお箸を束ねておくためのものであり、主に高級料亭などで用いられるアイテムです。
今回は普段生活していく中ではあまり見かけることのないこの箸帯について迫ってみたいと思います。

箸帯は箸に用いるものであることから、和のテイストを持っています。
そのため、箸帯に使用される紙には当然和紙が用いられます。
落ち着いた風合いを持つこの和紙は「雲竜和紙」という銀色の筋が入った伝統的な和紙です。
手軽に高級感を演出でき、デザインも損なわないことから割り箸や塗り箸など、様々なタイプの箸にも合わせやすく、多くのお客様にご利用いただいている最もスタンダードな仕様です。
ちなみにこちらの和紙、標準の雲竜タイプから筋が入っていないさらに高級感あふれる質感を持つ、その名もずばり「高級和紙」タイプに変更することも可能です。

箸帯はステッカーシートのような状態で納品され、箸へ巻きつけるなどの作業はお客様ご自身で行なっていただく形となります。
その際の細やかな配慮として箸帯は長辺と短辺からなる台形状になっており、箸に巻き付けやすい形状になっています。実際にお試しいただくとお分かりになるかと思いますが、箸帯が台形状になっていることで取り付けた際のフィット感が向上するため、見た目の面においても非常に効果的です。
もちろん両辺の長さが同じ長方形タイプも選択可能。
小さいサイズながらカスタム性が高いこともポイントと言えます。

箸帯のサイズは3タイプあり、サイズに応じて幅がそれぞれ異なります。
使用する箸の種類などに応じてお好みのものを選ぶことができるため、ご検討の際にはまず一度、サンプル請求をしていただくことをおすすめします。

紙の色も全6色と多めに取り揃えていることから、必ずやお気に入りの一枚が見つかること間違いなし!
手軽に高級感を演出できるこちらの箸袋、ぜひお試しください。

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