コースターの意外な活用方法

コースターといえばグラスの下に敷くことで水滴を受け止めたり、お店の雰囲気付けに活用したりと、飲食店で用いる消耗品の中でも特に定番であり、コースター工房においても数多くの飲食店様から日々お問合せをいただいておりますが、ごく稀に本来のコースターとしての使い方以外の用途でご注文をいただくことがあります。
そこで、今回は過去にあったコースター以外の使い道での制作事例についてご紹介したいと思います。

□カード

コースターは言ってしまえば「印刷が施された紙」です。
そのため、コースターとしての用途のほか、キャラクターなどを印刷したカードとして使いたいというご要望も多くいただいております。
コースターに用いる紙は元々が厚みのある紙であるため、その作りはとてもしっかりしています。
そのため保管にも適しており、思わずコレクションとして手元に置いておきたくなるような魅力があります。

□ブランドタグ

コースターとしてではなく商品に取り付けるブランドタグとして使いたいというご要望も主にアパレル関係のお客様から多くいただいております。
コースターには穴を開ける加工も施すことができるため、このような用途にももちろんお応えすることができます。
お好みの形状にカットできる「変型コースター」もこちらの用途におすすめです。

□ルームフレグランス

印刷済みのコースターに香料を纏わせてルームフレグランスとして使いたいというご要望。
こちらは非常に珍しいケースであり、これまでに数回ほどしか事例がありません。
弊社はあくまで大元となるコースターを制作するところまでであり、香料を染み込ませるといった加工はお客様側にて行っていただくことになるのですが、コースターはそもそもが吸水性に長けた紙であることもあり、うまく香料が浸透するようです。(お客様の声より。)


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ここまでコースターとして以外の活用方法をご紹介してまいりましたが、ここでご紹介したものに限らず、その他にもとてもユニークなアイデアを聞かせていただくことが多々あります。
引き続き、こちらでご紹介していきますのでぜひ、ご参考にしてみてください!