オリジナルコースターを作成するなら知っておこう!コースターと茶托の違いとは

「茶托って一体何だ?」
「茶托とコースターの違いが分からない」
「お茶出しってどうしたらいいのだろう」
そう思われている方も多いのではないのでしょうか。
そこで今回は茶托とは何か、茶托とコースターの異なる点、お茶出しのマナーについてご紹介します。

□茶托とコースターの違い

茶托とはよくお茶を飲む時に湯飲みの下にあるお皿のことです。
紅茶を飲む時などに使うカップの下のソーサーも茶托の一種です。
日常生活ではあまり使われることはありませんが、来客を歓迎する意味もあるので、礼儀を現すものとして必需品です。
豊富な種類の茶托があるので好みや容器に合わせて茶托を選べるのも素敵ですよね。
コースターとの違いは上に置くものが異なるということが挙げられます。
茶托の場合、上には温かい飲み物が入った背の低い湯飲みや、コーヒーや紅茶の入ったカップを用いますが、コースターには冷たい飲み物が入った比較的背の高いグラスやコップを使います。
さらにコースターは容器に付いた水滴を吸収する役割もあります。
コースターには吸水性を重要視した素材が使われていることからもこの役割がよく分かりますね。

□お茶出しのマナー

最初にお盆に飲み物の入った器と受け皿を置きましょう。
カップに入っているものの場合はソーサーが必要になります。
その際に甘いのが好きな方や味を変えたい人のためにミルクや砂糖などを付けることも大切ですよ。
湯飲みを使う飲み物の場合は茶托を用意しましょう。
また、おしぼりやお茶菓子もあるとお客さんも喜んでくれますので忘れないようにしましょう。
冷たい飲み物の際はコースターを使って水滴でテーブルが濡れることを防ぎましょう。
そして、お客さんに提供するものをお盆に乗せたらお盆をお客さんの近くに置きます。
ソーサーやコースターの場合、飲み物の入った容器より先に置きます。
茶托の場合は茶托と飲み物を同じタイミングでお客さんに渡しましょう。
この時に飲み物をお客さんから見て右側に置くことが大切です。
また、カップなどの取っ手が付いているものの場合は取っ手を右側に置くことを意識しましょう。
提供するときに「どうぞ」などの一言があるとお客さんも気持ちよく飲み物を飲めます。

□まとめ

今回は茶托について、茶托とコースターの異なる点、お茶出しのマナーについてご紹介しました。
意外と二つの違いを知っていた方は少ないのではないのでしょうか。
また、オリジナルコースターの大量注文を検討している方は是非当社にお任せください。
あなたの理想の商品を提供できるよう努めてまいります!

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