オリジナルコースターの作成をお考えの方はいませんか？
オリジナルコースターの作成を考えていても、そもそもコースターにどのような種類があるのかわからない方も多いと思います。
今回はそのような方のためにコースターの種類を紹介します。
□コースターのサイズと形
そもそもコースターの役目とはなになのでしょうか？
主な役割はグラスやコップの表面に付着した水滴が机に垂れるのを防ぐことです。
また、飲み物の熱が机に伝わらないようにする目的もあります。
その他にはグラスなどが擦れて机が傷つくことを防ぐ効果もあります。
コースターにはどのような形状があり、どのような大きさがあるのか知らない方がほとんどだと思います。
オリジナルコースターを作成する際には様々な種類の形状、サイズから選ぶ必要があるのでコースターの形状やサイズについて知っておくべきでしょう。
基本的にはコースターの形状は角が丸みを帯びた形か丸形が多いです。
お店などに行ってもこれらの形で出てくることが多かったり、なにかと目にしたりする機会が多い形だと思います。
しかし、もっと繊細な形状のコースターもあります。
例えば星型、多角形、動物型などかなり幅が広いです。
これらの形状は繊細な形状のコースターと言えますが、お店などでよく使われている形状のものは多く流通しているので標準的なコースターであると言えるでしょう。
標準的なコースターを選ぶメリットとしては値段が安い場合があることが挙げられます。
しかしながら、こだわりを反映しやすいのは繊細なタイプのコースターです。
続いてサイズの種類ですがおおよそのサイズは決まっていて、多く使われているサイズは9センチサイズです。
一般的なグラスの大きさであればこの9センチサイズがちょうど良いサイズになります。
もちろんこれより小さなサイズもあるので確認してみると良いでしょう。
□コースターの材料
続いてコースターに使用される材料を紹介します。
オリジナルコースターに使用する材料はコースターにどのような機能を求めるかによって変えると良いでしょう。
機能性を重視する場合は厚紙、布、コルク、珪藻土などの吸水性に優れている材料が使われることが多いです。
この中でも特に厚紙製やコルク製のものは比較的安価で作成できます。
また、デザインをプリントする際にも比較的印刷しやすい材料なため、使われることが多い材料です。
布製のコースターは万が一コースターが汚れても洗えるので便利で、デザインも豊富です。
珪藻土が使用されたコースターは水滴を吸収する力がとても強く、珪藻土は浴室マットなどにも使用されていて、水分が蒸発するスピードもとても速いです。
機能性を重要視されたコースターはグラスの表面についた水滴を吸収するために使用されます。
最近使われることが多い、シリコンが材料に使われているコースターは先ほど紹介した材料よりは水滴を吸収しづらいので注意が必要です。
デザインを重視する場合は木材、竹、ガラス、石、などが使用されることが多いです。
これらの材料が使われたデザイン重視のコースターは水滴を吸収する機能では劣るので、使用する際にはふきんなどが必要になるでしょう。
どの材料を使用するかによってコースターの機能が変わってくるので場面に合わせてどの材料を使用するかを考えるべきでしょう。
□まとめ
今回はコースターの種類を紹介しました。
オリジナルコースターの選択肢を増やすために種類を知っておくと、より良いオリジナルコースターを作成できるはずなので今回紹介したことを参考にしてみてください。