飲食店に導入するオリジナルコースターの枚数を迷っていませんか。
飲食店を経営するなら用意しておきたいオリジナルコースターですが、いざ発注するとなると何枚注文するか迷いますよね。
そこで本記事では、用意するべきコースターの枚数の目安について解説します。
□コースターは必要?
コースターの必要な枚数を考える前に、コースターは本当に必要なのか考えてみましょう。
コースターはグラスの結露によってテーブルが濡れるのを防ぐ役割があります。
濡れるのを防ぐことで、滑り止めにもなります。
また、テーブルの材質によっては、グラスを置くことで傷がつくかもしれません。
コースターを置くことで、お店のインテリアを傷から守ることもできるのです。
そしてテーブルの保護より大きなコースターの役割は、宣伝ツールとなることでしょう。
オリジナルコースターであれば、店名や告知を入れられます。
コースターは食事中ずっと目に入るものなので、特に宣伝効果が期待できます。
また、非常にかわいい・面白いオリジナルコースターを作れば、SNSで拡散されることも期待できるでしょう。
□コースターの枚数は席数に合わせる
それでは、コースターを用意する枚数の目安について解説します。
*席数の2倍程度が目安
席数ちょうどの枚数を用意していても、コースターの準備としては不十分です。
使い捨ての紙製コースターを除き、一度使ったコースターは乾燥させる必要があります。
特にプラスチックなどの耐水性を重視した素材では、定期的に洗浄する必要も出てきます。
一度使ったコースターは乾くまでお客様に出せませんから、1回転分ほどの余裕をもって枚数を確保しておくべきでしょう。
*席数程度の枚数をお試しで導入してみる
全てのお客様に確実に提供するには席数の2倍ほどの枚数が必要ですが、初めて導入する場合は少ない枚数で試してみるのも一案です。
実際のお客様の反応を確かめたり、乾燥にかかるおおよその時間を測ったりしてみましょう。
ただし、オリジナルコースターの場合や送料がかかる場合は分割注文すると割高になります。
また、大量注文しか受け付けていない場合もあります。
オリジナルコースターの場合は、一括で注文するのが良いでしょう。
□まとめ
オリジナルコースターの役割と用意すべき枚数について解説しました。
オリジナルコースターはテーブルの保護としても宣伝としても高い効果を発揮します。
本記事を参考にオリジナルコースターを用意し、活用してみてください。