お恥ずかしい話、筆者は普段かなりの少食ではあるのですが、美味しいものへの興味は人一倍持っております。
仕事やプライベートで全国各地に足を運ぶ際にも調べるのはまずその街の飲食店。
そういった情報に明るい友人にもあらかじめヒアリングして情報を収集するなど、かなり気合を入れて万全の状態で当日を迎えます。
そういったわけでかなりの期待値をもっていざお店へ。
入念な事前リサーチのおかげもあって基本的にほとんどはずれを引いたことがなく、大体のお店においてかなりの満足感をもってその時間を過ごしますが、そうなってくると何か記念となるものが欲しくなるというのが人の性というもの。
そういった場合に目に移るのがなんといっても飲食店で用いられる消耗品です。
まさにコースター工房で取り扱っているアイテムたち。
我々も普段、何気なく飲食しているお店においてはスルーしてしまいがちですが、自分のように観光でその地に訪れた人の場合、その地域の方々にとっては特に気にも留めないような箸袋やコースターといったものも、観光の思い出としてとても愛おしいものに思えてきます。
写真で残しておいたり現物を持って帰ってみたり、気が付くとそのコレクションもかなり充実してきました。
弊社では日々こういったアイテムを多く取り扱っていることもあり、少し忘れてしまいそうになりますが、自分がそういった物事の一端を担っているということを少し誇りに感じられるひとときです。