箸袋について

コースター工房ではコースターを筆頭に様々な飲食店向けアイテムを取り扱っております。
その中でも「箸袋」は意外な人気を誇る弊社の主力商品のひとつです。
今回はこの箸袋についてご紹介していきたいと思います。

□箸袋の種類

弊社で扱っている箸袋は「ハカマ型」「中袋型」「三つ折り」があり、それぞれサイズや形状が異なります。
ハカマ型は箸が半分ほど露出するタイプ、中袋型は箸が全て収まるタイプです。
また、三つ折りタイプはハカマ型や中袋型と同様に2つのサイズがありますが、こちらは折り加工を施した比較的高級感のあるものです。
そのためお店の雰囲気などに応じてお好みのものをお選びいただくことができます。

□箸袋の用紙

箸袋に用いる紙はタイプによって異なります。
ハカマ型は柾紙と呼ばれる和紙を用いますが、印刷の乗りなどを考慮して裏側のつるっとした面に印刷を行います(これを「柾紙裏刷り」と呼びます)。
中袋はハカマ型と異なり上質紙を使用しており、比較的落ち着いた印象です。
三つ折りタイプは上質紙のほか、柾紙や大礼紙といった和紙も取り扱っております。
※工程上の兼ね合いから、用紙によって僅かにサイズが異なります。

□箸袋の印刷

箸袋への印刷方法は「限定色」「特色」「フルカラー」からお選びいただけます。
限定色とはあらじめ指定された12色の中から印刷色を選択する対応であり、最も安価に作成することが可能です。
色にこだわりたい方には「特色」がおすすめ。
写真やイラストの印刷にはフルカラー印刷が適しています。
フルカラーの場合、取り出し口と箸袋の上下に1mm程の白地が出るためデザイン作成の際には注意が必要です。


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シンプルなように見えて意外と奥深い箸袋。
「おすすめのタイプは!?」「どの印刷方法が良い!?」といったご質問も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください!