オリジナルコースターの印刷をご検討中の方必見!印刷方法や種類をご紹介します

お店の個性が反映されたコースターがあると、テーブルの雰囲気も華やぐでしょう。
しかし、一口にコースターと言っても、さまざまな種類があります。
そこで今回は、コースターの印刷方法や種類についてご紹介します。

□コースターの印刷方法を解説

オリジナルコースターを作る際は、適切な印刷方法によってお好みのデザインに仕上げます。
その際、コースターの素材やデザインによって、印刷方法が変わります。
ここでは、主な印刷方法を3つ見ていきましょう。

まずは、インクジェット印刷です。
こちらは、コースターに直接インクを吹き付ける方法です。
インクジェット印刷の特徴は、色の再現性が高く、グラデーションがきれいに仕上げられることです。

また、印刷版が不要であることから、少量の印刷に適しているでしょう。
対応する素材は、コルク、厚紙、ウッド、アクリルです。

次に、シルク印刷です。
この方法では、印刷版という網目状になった板を通してインクをつけます。
色ごとに版を作るため、大ロットによる印刷に適しているでしょう。
対応する素材は、コルク、厚紙、ウッド、アクリルとなっています。

最後は、箔押しです。
この方法では、上から版を押し付けることでフィルムのような箔を転写させます。
金や銀などを使用して高級感を演出できるのが箔押しの魅力でしょう。
対応する素材は、厚紙とコルクです。

当社では、紙製とコルクのオリジナルコースターをご注文いただけます。
お客様のご要望に適した印刷方法をご案内いたしますので、お気軽にご相談ください。

□コースターの形状やサイズにはどんな種類がある?

続いて、コースターの形状やサイズを見ていきましょう。

形状の基本は、角丸形や丸形です。
しかし、それ以外の形状のコースターを作ることも可能です。
変形コースターと呼ばれるもので、ハート形や星形、六角形などさまざまな形に対応しています。

次に、サイズについてです。
主流のサイズは、一辺や直径の長さが90ミリメートルのものです。
これは、一般的なガラスコップに適したサイズでしょう。

ただし、それより小さなサイズにも対応できるケースがあります。
サイズについてご不明な点がある方は、お気軽に当社にご相談ください。

最後に、厚さについてです。
基本的に、厚さは0.5~2.0ミリメートルです。
その幅の中でも、機能性や見た目、費用を加味して選ぶと良いでしょう。
薄すぎると水滴を吸収しきれない場合がある一方、厚いと費用が高くなります。

□まとめ

お店で使用するオリジナルコースターについてご紹介しました。
お店の雰囲気に合うように、デザインや形、厚みをお選びください。
オリジナルコースターの印刷をご検討中でご不明点がある方は、お気軽に当社までお問い合わせください。