オリジナルコースターを検討中で、どの素材を使うかお悩みの方はいらっしゃいませんか。
コースターの素材はさまざまで、それぞれに異なる特徴があります。
しかし種類が多い分、希望に沿った素材を見つけるのが難しいかと思います。
そこで今回は、オリジナルコースターの素材の種類やその選び方についてご紹介します。
□コースターには素材の違うものがある
お店でよく見かけるのは紙製コースターやコルク製コースターですが、実は他にも多くの素材が使われています。
ここでは特にコルク、紙、珪藻土について説明していきます。
*コルクコースターのメリットとデメリットとは?
コルクのメリットとしては、その軽さ、吸水性の高さ、価格の低さが挙げられます。
そのため、コースターの素材として広く認知されており、オリジナルコースターを作る際に使われることも多いです。
反対にデメリットは、薄いものだとちぎれやすいことです。
コースター自体は再利用できますが、定期的に風通しの良い場所で陰干ししましょう。
*紙製コースターは万能!
紙製コースターは、コースターに求められる数多くの役割を全て担える万能なコースターと言えるでしょう。
主な特徴として、吸水性の高さや価格の低さが挙げられます。
さらにコースターとしての役割だけでなく、オリジナルのデザインにすることでお店の宣伝として使われることもあります。
*珪藻土コースターの特徴とは?
珪藻土は天然素材で優れた調湿作用を持っていることで知られています。
コースター以外だと浴室のマットにも使用されており、吸水性が高い上、速乾性があるのも特徴的です。
ここでは上記の3つの素材をご紹介しましたが、その他にもレースコースター、フェルトのコースター、布製コースター、木製コースターがあります。
□コースターの素材の選び方
コースターの素材の選び方としておすすめの考え方を2つご案内します。
1つめはデザイン性を重視する考え方です。
コースターのデザインを重視することで、簡単に空間演出ができます。
飲食店であれば、お店の雰囲気に合わせたコースターを選ぶことで場に統一感が生まれ、お店のコンセプトをより一層強調できるでしょう。
デザインに注目する際は比較的どの素材でも大丈夫ですが、オリジナルコースターをご自身が希望するデザインをもとに作る場合は、紙やコルクが使われることが多いです。
そして、コースターの吸水性を重視する考え方もあります。
コースターの本来の役割は、グラスやコップの水滴を吸収し、テーブルが濡れるのを防ぐことです。
この役割を果たすおすすめの素材としては、吸水性が抜群な珪藻土が挙げられるでしょう。
□まとめ
オリジナルコースターの素材の種類とその選び方についてご案内しました。
紙製やコルクコースター以外にも特徴的な素材が多く存在します。
上記の素材の選び方を参考にしながら、最適な素材を選んでみてください。
当社は多種多彩なオリジナルコースターをご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。